2022年の抱負
新年の抱負すらも考えないまま、2022年1月が半分終わろうとしており、びっくりしています。薪です。 半月ほど2022年を過ごしてきて、これが今年の目標になるのかな、と思うことが出てきました。 2022年は、 今までよりも 「自分のため」に労力や時間を割けるように変化していきたい です!!! 勿論、今までもそれなりに自分のために生きて来たつもりではあったのですが、 私は 「他人の役に立ちたい!」 (=他人にとって価値があると思って貰いたい!) という意識が非常に強く、 思考の軸がそちら側に非常に引っ張られる癖 がありました。 それに対して、「自分のためにこうしよう」という行動の動機を持つことが非常に苦手で、自分を行動や判断の軸にすることができず、 結果的にセルフケアがおろそかになる性格 でした。 マジで私生活ガタガタです。 もちろん、「他人の役に立ちたい!」という気持ちは良い事ですし、それを完全に捨てる事は良くない、というか無理だと思います。 (特に私の場合ACプラケーターの気質が強いので、生まれつきの性格と表現できる以上に強くその傾向があります) ですが。 私は現状では、人に役に立つ情報を提供できるほど、能力の高い、余裕のある人間では ありませんでした。 明らかに、私は自分のことを最重視するべき段階に立っています。 ノブレス・オブリージュの精神は、生まれつき余裕のある人間(貴族)は人を助けろと言っているだけで、毎日の食事に困っている貧民にまで 「お前は今日の飯があるだけ恵まれているのだから、目の前の困っている相手に飯を譲れ」と言っているわけではない のです。 自分が畑を耕すなりして、毎日安定して食事を取れるようになってから、余っている分を人に分け与えるのが「筋」なのです。 でなければ、助ける側も助けられる側も共倒れするだけです。 という事実から、私はなるべく目を背けて無視していたのだと思います。 私は、 「自分が誰の役にも立てないと言われたら絶望する、耐えられない」「そんな自分には価値がないのだ」「私はなんて利己的で冷血漢なんだ!」 と決めつけるタイプだったのだろうと、そう思います。 しかし、自分の体験として何度か 「私は別に全然役に立たないっぽい!!!!」「でも別にそれくらいのことは許容されるっぽい!!!!!」 という経験をする度、ようやく「事実」くらいのテンショ