デザインのひきだし46 買いました【日記】

 

表紙が紙違い×箔違い(腐食版)×箔違い(彫刻版)で1000パターンあるという驚きの仕様で話題になっている、雑誌「デザインのひきだし 46」(現在では最新号)を購入しました。

箔押し、ただひたすらにワクワクするので…つい…つい買ってしまいました…。
心が躍るぅ!

私が買えたのは金ホログラム箔×銀箔の非常に渋かっこいい表紙のやつでした。

私、自分に余裕が出来て同人誌にお金や時間をかけられるようになったら、
こういうタイプのホログラム箔を表紙に使うのにめちゃくちゃ憧れてるんですよ~!!
(現状では余裕があんまりないので、夢のままあたためていますが…)

印刷見本や、イメージを膨らませるための資料として活用したり、ワクワクしたり、ドキドキするために活用しようと思います…!!



雑誌本体に、技術の粋を集めた印刷見本やら、ボールペンを使った箔押しが楽しめる金箔キットやら、三方金箔小口染めのノートやらがついて来ます。
これで2200円(税別)は採算が取れてるのか心配になるレベル。



ちなみに



表紙1000パターンが全て見られる、
【京都】『デザインのひきだし』のひきだし展 Vol.2 大箔覧会にも足を延ばしてきました。




圧巻でした…。



入場者特典で表紙の試し刷りみたいなものがランダムで貰えました。
こっちも買ったものと偶然全く同じ金ホロ箔~!(この宝石っぽい光り方が好きなのですわ)


箔も入場者特典で3種類を手の平サイズくらい貰えるらしいです
(私は使い道が思いつかなかったのと推しのホロ箔がなかったので貰わなかった)


雑誌の中の見本や、箔押しの版の展示などもあり、狭い展示スペースながら非常に心が躍りました…!!









見てるだけで楽しすぎる。最高…。
自分で箔押しの表紙のノートを作れるワークショップ(有料)や、物販の販売もありました。
推しホロ箔の小口染めのノートを買うかだいぶ迷ったけど、そんな良いノートを日常的に道具として使える気が全くしなくて我慢しました…。浪費を食い止める心…。


関東では青山ブックセンター本店・ギャラリースペースで展示が見られるそうです
(表紙の展示は箔違い全種の100パターンのみ、京都では紙違いも含めた1000種展示)



***


ちなみに私はこの展示を見た後に、一回の書店兼物販スペースでこの「デザインのひきだし46」を買うつもりでいたのですが、
無情にも「在庫切れです」て言われました。マジで???
まあこの展示を見たら欲しくなるだろう、しかし発売から一週間経ってない上で、展示をしてる書店で在庫が切れることってあるぅ…??? と思いながら、別の書店へ行きましたが、そこでも在庫切れ。(発売から一週間も経ってない以下同文)

ネットで検索をしたところ、話題になってるおかげもあってなのか、表紙のランダム性のおかげなのか、転売人気が出てしまっており、
Amazonなどでも転売価格で出品され、店舗在庫が残っていない状態のようでした。

私は昔にもこの雑誌を何回か買ったことがあるのですが、一部の(同人オタクなどの)層向けのニッチな雑誌で、ひっそりとバックナンバーが置いてあるイメージを抱いていたので、ここまで人気が出ているのは予想外でした。


駄目押しで他の書店に行きましたが、そこでも見つけられず。
カウンターにいる店員さんに聞いてみても、「調べたところ、絶版になっていて、当店には置いてないです」という返答。
そっかぁ……仕方ない、聞くだけで帰るのもあれだし、縁がなかったということで諦めて別の本を買って帰ろうか…(あまり宜しくない浪費家マインド)と思い、
会計のためにカウンターの正面に回ってみたら、
カウンターの隅の非常に目立たない場所に一冊だけこの本が平積みされてて、目を疑いました。
「アッこれです!!! 探してたのこの本です!!!」って店員さんに伝えて、そのまま会計して帰ってきました。超良かった。


こんな絵に描いたようなラッキーな事ってあるんだな…と思える一日になりました。

焦って転売価格でポチったりしなくて良かった。
(もちろん、冷静に考えると「買わずに我慢する」が一番正解だったかもしれないけど、買ってしまったので、ワクワクとハッピーとラッキーを沢山噛み締めることにします)


(この記事を書くのに1時間11分かかりました)

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