早寝がしたい

先月、まとまった休みがあったのですが。
結局期待していたほどは有効活用できず、最終的には落ち込んだ気分になっていました。


休みの間は生活リズムが崩れてしまい、起きたらもう夕方、という事もありました。
しかし、生活リズムを直したいとは思っていたため、やりたい事があってもしづらい。
開き直ることも出来ず、かと言って自分を肯定することも難しく、
上手く行動できない自分に対して非常に不安になっていました。


「私はもっと行動すべきだ」「だが、早寝するために行動を制限すべきだ」
という相反する考えに自分を挟み込んでしまい、結局上手く物事に取り込むことが出来なかったなあ、という反省があります。


ここ数日は、気持ちを切り替えて、改めて「早寝に集中してみよう」と考えています。
私の労働時間は非常に夜型のため、意図して早寝を意識しないなら、今後もずるずると生活リズムが崩れた状態が続いてしまいそうだと思ったからです。
この気持ちが何日続くか、上手く行くのか、かなり不安はありますが…。




私は器用ではないので、順番に物事をこなしていくべきなのだと思います。
一旦習慣化が出来るようになれば、次の事に取り組む余裕も出てくるはずです。

また、
ゲームがやりたいが、夜更かしするのでやるべきではない
早起きして十分に時間さえ取れれば、ゲームをしても良い

という風に、前向きに行動できるよう、思考を転換していくのもよさそうです。


***

目標に対する自分のモチベーションの持ち方に悩みがあったので、
それに関係するような本で、疲れていてもなるべく気楽に読めそうな本を買ってみました。


モチベーションの設定の仕方などについて分かりやすく書かれています。
文章がシンプルで、レイアウトにも無駄がなく読みやすかったです。
「気合! 根性!」のような部分は一切なく、心理学的な実験や研究を元に語られているのも良かったです。

「『やってやるぞ~~~~!!』とやる気を出すと、その後落ちる。継続できない」
「結果にだけ喜んでいると、いい結果が出そうなことしか行動できなくなる」
「物質主義的な成果だけを目標にすると、心が折れやすくなる」
「結果だけを見てダメ出しをし続けると、やる気は減っていく」

という、非常に当たり前だけれど「私もそれだ~~~~!!」と思えるような心理が解説されており、
では実際にはどういうやる気の出し方をしていけば良いのか? という話がされています。
理想像を思い描いたり、目標を小さく分割することであったり……。
(本題の部分、やる気を出すための方法についてはもっと読み込んで実践してみたいです…このままだと読んだだけで何かした気になって終わりそう)

また、
「やる気は体調の維持(=生命維持)がちゃんと出来ていないとそもそも湧いてこない」
「心理的ストレスには人間は慣れられないので、優先して取り除く」
「人間関係は大切。自分には頼れる人が居る、ということを意識する」

のような、そもそもモチベーション以前の問題(見落としがち)についても触れられています。
そもそも私はこの辺の「自分の体調や精神や人間関係を大切にする」感性が弱いので、気を付けていきたいです。


***

自分は、自分の体調や睡眠について、クソデカ感情(=良くない認知の歪み)が強いな~、という悩みがあるのですが、それについては今後また、別の本などを読んだりしながら、日を改めて考えたいです。
何故なら今日はもう夜遅いからです。

おやすみなさい!

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